イグ・ノーベル賞

2023.09.16

イグ・ノーベル賞とはユニークな科学研究などに贈られる賞です。

そんなイグ・ノーベル賞の栄養学賞に、東京大の中村裕美特任准教授と明治大の宮下芳明教授が輝きました。

日本人の受賞は17年連続です。

電気を箸やスプーンなどの食器を通して食品に流すことで味が変ったように感じさせるという研究が認められて受賞となりました。

健康管理のために無理せず料理に使う塩分の量を減らすことにもつながると期待されています。

ノーベル賞のパロディーとして創設されたイグ・ノーベル賞ですが、

宮下教授は

「今回の受賞をとても光栄に思います。」

「研究成果はどれもそうだと思いますが、未来を変える力があると思っていて、論文を書いたときは『これで食の未来が変わる』という気持ちがありました。」

と語られていました。

どんなことにも興味や関心をもって研究することって素晴らしいことだなと思います。


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